2013.10.08 (Tue)
27.5

その誕生の時から今まで、ずーっとマウンテンバイクのスタンダードであった26インチ、そして近年台頭してきた29インチ(トゥエンティナイナー)、そしてもっとも新しく誕生したのが27.5インチ規格。
規格乱立の様相を見せていたマウンテンバイクですが、GIANTではこの3つの規格を徹底的に比較検証、その結果、自社のラインアップのほとんどを27.5インチにするべく、2014モデルにおいて一気に舵を切りました。
GIANTスタンダード=世界基準、特にマウンテンバイクにおいてはそう言っても過言ではありません。
つまり、これからのマウンテンバイクは、27.5インチが標準になります。
特に日本人にとっては、170㎝前後のの身長の方では持て余し気味であった29インチに代わり、27.5インチのスタンダード化は大歓迎!
写真の『ANTHEM 27.5 2』のサイズXS、税吹き価格270,000円、実車が店頭にあります。
XCレースに対応する、ペダリング効率を最大化するマエストロシステムはさらに熟成され、完成度もアップ、26インチと比較してもデカい! というイメージはなく、並べて比べなければわからないほど。『ANTHEM』に限らず27.5インチモデルは新ジオメトリー採用で、ヘッドチューブ長がご覧のように短くなり、より低いレーシーなポジションにも対応し、タイヤのインチアップも感じさせません。
新時代のマウンテンバイク、ぜひご覧になって体験してみてください!
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