2011.10.05 (Wed)
夏油高原スキー場MTB2時間耐久レース、コース作り完了!

「夏油高原スキー場マウンテンバイク2時間耐久レース」のコースを作りに行ってきた。
今回のレースでは、コーステープやらナニやら、GIANTさんに多大なるご協力をいただいた、本当にありがとうございます。
今日は休みじゃあなかったが、「夏油温泉郷紅葉まつり」のイベントの一環として開催されるこの大会は、8,9日が自由に試走できる日で、10日が本番。ま、スケジュール的には今日の5日ぐらいしかなかったね。
で、そんなワケで、「戻り次第営業します」って張り紙をして出かけたのだが、戻ったのが17時過ぎで、ほぼ本日も終了。
最初はね、「夏油高原スキー場でマウンテンバイクのレースできますか?」って軽~く質問されたから、「でぎるにきまってるべ」と答えただけなのに、こんなことになっちまった。
でも、楽しかったな。
で、コース設定に集まったのが、すべてシロート集団で色々聞いてくるわけ。オレ、自転車屋で自転車売る人だけど、コース作りなんか一度もしたことがないのにさ。
でも、アホだから燃えちゃうわけ。
その結果、ずっとイメージしていた左側の斜面が、自分で走ってみたら危なすぎて午前中に諦め、中央に移したりしていろいろあったんだけど、皆さん文句も言わずにコースを完成させてくれた。
こんな時、いくらシロートでもオドオドしたりしどろもどろになったりすると誰もついてこなくなるから、「はい、次のポールこの辺ね、ここはわざと狭めてテクニカルコースにしよう」とかテキトーなこと言ってると、逆に信頼されちゃうわけよ。自分では、シマッタこれじゃあヤバイかしらとか思ってもね。ま、自分が走るワケじゃあないから別にたいした問題じゃあないのよケケケ。
したらさ、あまりに自信たっぷりだから、「社長、次はどーしましょ」とか、「監督、ポール足りますか?」とか勝手に肩書きつけちゃうわけ皆さん。会社じゃあないから社長はおかしいけど、ま、店長に近いからいいが、監督はねーべ。オレをこれ以上引きずり込むな、ウチは日銭商売でタイヘンなの。監督とか社長とか呼ばれてウレシがる人じゃあないし。
で、監督はねーべ、って言ったら「じゃあ、審判長でお願いします」だってさ。
ウチ、10日は基本的にお休みじゃあないんですけど、コース作りのほかに賞品提供もして、当日も駆り出されるのかしらん、ま、いいけど・・・。

スタートしてすぐの、向かって左側のコース。
ちょっと、テクニカルかな。

右側は、なだらかなアップダウン。
この斜面を降りてすぐに作業道に入る。

あーでもないこーでもないして、何度も山を昇ったり降りたり。
結果、27,265歩、21,94㎞。
デコボコのゲレンデを長靴はいてね。
とおりで、足が2度ほどつり、ふくらはぎが痙攣を起こしたはずだ。
でも、自分より二回り以上若いみんなには、クヤシイから言わなかったよ・・・。
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