第15回サイクルパーティ in 大潟

　7月3日は「サイクルパーティ in 大潟」にエントリーしてきた。
　そして、ベトベトに疲れて帰ってきた。
　第15回目を数えるこのレースは、秋田県の大潟村にあるソーラーカーコースの一周15㎞のコースを3時間で何周するかを競うレースだ。
　この大会には、毎年欠かさず何人かはエントリーしているが、今年は、例の節電土日操業などの影響もあり、今までで最少の2名のエントリーだった。

　で、チミは何周してベトベトに疲れたの、・・・ってか？
　おら、一周も走ってね、選手じゃねーし。
　じゃあ、なんでベトベトに疲れたの、・・・って？

　ほら、選手じゃないとやることないじゃん3時間プラス往復の退屈な時間。
　そんでさー、せっかくお店を休んできたんだし、朝の6時半に出発するやいなやアズスーンアズポシブル、シカタナク後ろの席で地味～に酒っこ呑み始めでしまったのだったじゃグビグビ。朝からポン酒とかウヰスキーだとアル中と間違われるから、缶酎ハイとか赤ワインとかのソフトでオシャレ（？）目なやつでのぉ。
　したら、例の如く止まんなくなっちゃってさ、もうそれから一直線に独り宴会、わが行き先をさえぎるものナシ。

　で、ぜ～んぶ終わってお店に戻ってきて、営業で北上に来ていたB社のKさんとか大会に参加できなかった会長なんかも加わって「打ち上げ」が6時半から始まったらしいけど、オレそれまでに12時間呑み続けていたわけで、始まった頃には泥酔ベトベト、乾杯ではなくて中締めの音頭に近く、ハハハ・・・。

　そんで、打ち上げが始まって1時間ちょっとでギブアップ、ゲストや選手をみんなお店に残したまま、服着たまま寝てしまったってワケさ。

　でもさ、13時間半呑みっぱなしだったけど、11時間も途中で目を醒まさずにグッスリと熟睡したから、翌朝はお目覚めスッキリのゼッコーチョー中畑清。
　あ～、久し振りによく呑んでよく眠った大会だったなぁ・・・。

　・・・さて、よっこらしょ。

いきなしのよーいドンっ！　じゃあなくって、ゆっくりとスタートしてショートカットコースを一周後にレースとなるローリングスタート


一周して20数分後、10m先を逃げる一人を追うトップ集団。　ん？


なにやら目を疑う光景、もしや・・・、キタァ～～～！！「北上SOUL RIDER」の二人、よもやのトップ集団に！！！　・・・　あぁ、D40かったるい、こんな時このカメラ、向いてない・・・。








そして、最終コーナーを回ってホームストレッチ。　ん？　二人ともいなくなった、おっと一人はコースを外れてパイロンの右、選手交代レーンにボンヤリと写っている・・・


ま、またやっちまったな、「必ずなにかミスるチャリ爺（孫3人）」・・・。お～い、待ってくれぃ・・・


さあ、2周目。トップ集団は、さっきの連中だ、が、ど、どこに行った「北上SOUL RIDER」・・・？


おっと、トップ集団から遅れること約1分、なにやらマッチレースの様相、またの名を「二人チームタイムトライアル」・・・。




これがヒマワリ畑なら、まんま「ツール・ド・フランス」なんだが・・・。








お～～い、ホッピーのお代わり頼むっ！


はい、お持ちっ！　・・・しかし、トップ争いでもしているなら別だが、自転車降りて水ぐらい自分で補充しなさいっ！
　　　　　　　　　　　　　

「その自転車、大き過ぎね？」　「ふん、子供自転車乗ってる山岳王になんか言われたくね・・・」


ワ～イ、ラストだオシマイだぁ、最後は立ちこぎしてゴールスプリントだぁ！！


・・・10秒早く来すぎて、もう一周15㎞だってさトホホ。やっパ自分で給水すればよかったか・・・。


＜特別付録＞　チャリ爺（孫3人）、セミヌード初公開。ちょっとだけよ♪　でも前はダメよ後ろだけ。　あぁ、湿度高いし海風でベトベトだ、気持ちワリ～から水道の蛇口ジャーっの簡易入浴、みんな見ているけれど、これでもオレ結構キレイ好きなの脂ギッシュだけれども・・・