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2011.05.24 (Tue)

おんなじ2台の自転車だけど・・・。

11052401.jpg

 安過ぎ。
 こういうバイクを作られると、フレームから組み立てるヒトがいなくなるから困る。
 336,000円のカーボンフレームに約30万円のホイールと同じく約30万円のドライブコンポーネントがついて、その他諸々を加算すると、軽~く100万円オーバーの総重量たったの5.9㎏のこのマシーンが、たったの693,000円(税込み)だよトホホ。

 早い話が、バラして売った方が儲かるのだよ。
 GIANTのヒトって、算数できないの?
 掛け売りだからかけ算はできるか、おっと、かけ算のかけは掛け売りの掛けとは違うかオラもアタマ悪いなぁ・・・。
 
 ・・・って、今日はそんなハナシではなくて、この2台にまつわるエトセトラ・・・。

 このGIANT TCR ADVANCED SEは、予約限定商品で去年の10月末までに予約オーダーしないと手に入らないモデルなのだった。
 「北上SOUL RIDER」のメンバーのひとり、(っつーても6人しかいないのだが)Aさんは11月2日に電話してきた。

 「あのー、あのマシーンやっぱ欲しいんだけど・・・」
 「コラなにやってんの、10月で閉め切りって何度も言ったでしょ、今日は11月2日でもうオシマイ、東京はこーゆーことにシビアなんだから、すべてデジタルに推移してるんだから、田舎みたいにアバウトじゃあないんだから、でも、電話して頼んでみる、待ってって・・・」

 「もしもしGIANTさん? 岩手の○○だけど、10月で締め切ったアレアレ、もうダメだよね閉め切ったよねもう11月で2日も過ぎたし、でも、なんとかなんねーべか、もう反応鈍くてさ、締め切らないと動かないのみんな、田舎だねえ・・・」
 「えっと、○○さんね、サイズは? いいですよ今から特別に追加オーダー入れときます、けれどもキャンセルは受け付けていませんからいいですね」
 「えっ、いいんですか、ありがとうございま~すっ!」

 ・・・ってなワケで、ギリギリに予約できたのがこの2台のうちの1台。
 納品までに約半年待たなければないから、気が変わったとか解雇されたとかの理由でキャンセルにならないように、予約金もしっかりと頂いた。
 そしてこの4月、待望の入荷を果たした。

 して、もう1台。

 「北上SOUL RIDER」のメンバーのひとり(っつーても6人しかいないのだが)Mさんは、去年からスポークバイクを始めた会社の上司Aさんの良き相談相手だ。
 ずっと大型オートバイに乗ってきた上司のAさんは、60歳を過ぎてスポーツバイクに目覚め、20万円ほどのバイクに乗っていたのだが、一年で次のが欲しくなってしまった。
 ま、よくあるハナシだが。

 で、GIANTの上級モデルはこれに限らずすべて去年の10月までの予約限定なのだが、何度となくMさんを通じて手に入らないかと打診してきていた。
 でも、その都度「これらは予約でオシマイだから」とお断りしていたのだが、この4月のとある日、Mさんがいつものようにフラリとお店にやってきた。
 その日は、身体がボロボロに疲れ果てていたので臨時休業しようと思って、事実午前中はお店を閉めたのだが、気紛れになんとなく午後からお店を開けたときにMさんがやってきたのだった。
 これが強運のその一。

 そして、「もう毎日大変なんだから、なんとかならねーかって」と、毎度のオハナシ。
「だから、もうオシマイだって」と言いつつも、これはこの場でGIANTに電話して、目の前で納得して頂くほかはないと思い、
「おい、GIANTに TCR ADVANCED SEのSサイズ、在庫表にもないけど聞いてみな、笑われちゃうかもしれないけど」と、ツレ殿に電話を掛けさせることにしたのだった。
 とりあえずの、納得して頂くための電話、これが強運のその二。

・・・さて、電話をしているツレ殿の様子がオカシイ。
 すぐに終わらない。
 近くに寄ってみると、「あのねヒソヒソ、今オーダー頂けたら一台なんとかするって・・・」

 ギョっ。
 ギョギョギョのギョ。

 「だって、予約限定で、もうねーんだろ?」
 「でも、だから、しかし一台あるんだって・・・」

 さては、東日本大震災の影響で、やむにやまれぬキャンセルが出たか・・・。

 そこで、Mさんに、「今すぐに注文すれば、なんとかするって言ってるけど・・・」
 「えっ?」、Mさん絶句。
 あぁメンドクセーなぁ、なけりゃそれはそれでその方が良かったのに、みたいな。
 で、至急に上司のAさんと携帯電話で連絡を取った、出なければいいなぁみたいな感じで。

 でも、で、出たぁ。

 ・・・即決。

 こうして、予約して6ヶ月待って予約金まで払わされたマシーンと、たまたま休みの予定を返上して午後から開けた店にたまたま休みだった部下のMさんが偶然に立ち寄り、シカタナク納得頂くために掛けた電話で在庫があることがわかり、これまたシカタナク掛けた電話に上司のAさんが出て、ほぼ同じ時期に2台が入荷するというオハナシ。
 お店を閉めていたら、なにも起こらなかったストーリー・・・。

 上司のAさんの、強烈な運というものを感じる。
 だって上司のAさん、電話に出ただけで、本人はなにもしていないのだよ。

 努力すれば報われる、とか、夢を持ち続ければきっと叶う、とか全部ウソだぁ~~~~!!!

 世の中には、運のいいヒトと運の悪いヒトしかいないし、世の中の大半は運で動いているのだ、だ、だ、だっ !!

 その証拠に今日の午後、年に一度の一日人間ドックの帰りにブラリとウチに立ち寄られた上司のAさん、メンテナンススタンドを買いにいらっしゃったのだが、たまたま気紛れで展示していたイタリア製のシューズ(いつもは受注発注)をお見せしたらサイズがピッタンコカンカン。
 これまた、ニコニコして速攻で買われていかれた。
 これまた、強運の持ち主と言わず、何と言おう。

 ま、同じじ岩手県でこうして自転車を楽しまれる方もいれば、沿岸ではそれどころじゃあない方も大勢。
 これも、運と不運。
 努力とか夢の問題ではない。

 運の良かったヒトは決して「自粛」などせずに、大いに人生を楽しみましょ。
 「自粛」ってのは、「ガンバレ」と同じく明らかに「無意識の上から目線」だから・・・。

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21:27  |  ■nice bike & bike story  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)
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